以前は、AudacityとGarageBandでポッドキャストを編集してたんだけど、昨年から、FissionとLogic Pro Xで編集しています。
最初は慣れなくて、Audacityが使いやすいー、とか思ってたんですが、慣れてきたらもう戻れません。Logic Pro Xじゃないと困る。
ちょっとしたカットはAudacityよりFissionの方が軽くて楽だし。
とはいえ、Logic Pro Xはまだまだ使いこなしていない気がします。分からないメニューがたくさんあります。無理に使わなくて良いんだけど。
けど、困ったことがあったんです。
新しく編集するとき、前の編集ファイルを複製して作るんですね。ジングルとか使い回して。そうやって、新しいエピソードのたびに前回のを複製していってたんだけど、なんかプロジェクトファイルの容量がどんどん大きくなるんですよ。
これ、トラックから前回の音源とか削除してるんだけど、消えていないな。そう思ってはいたんですけど、消し方が分からない。どんどんファイルが大きくなる。ついには20GBとか超え出した。これはもうどうにかしなきゃ。
24GBって嘘でしょ…。
プロジェクト管理から不要ファイルを削除
何かで見た。
ファイル>プロジェクト管理>整理
のメニューから、不要ファイルを削除できると。
けど、変わった気がしない。サイズもぜんぜん減らない。おかしいなーって、ずっと思ってたんです。
けど、24GBはやばいな。しかもどんどん増えていく。明らかに前のファイルが残ってる。プロジェクトファイルを開こうとするとむちゃくちゃ待たされる。ふざけんな。
先にプロジェクトからファイルを削除する
調べました。ちゃんと。間違ってました、私が。
トラックにある音源をdeleteキーで削除しても、プロジェクトからは削除されていないようなんです。プロジェクトの中には残っててトラックにないだけ。後から復活もできる。
考えたら、Final Cut Pro Xと同じ考え方のよう。なるほど。Audacityの場合は、トラックから消したら、やっぱり使いたいと思ったらもう1回読み込み直すけど、違ったみたい。項目としては残ってた。いままで、Audacityの感覚で読み込み直してた。考えたら同じファイルをさらに追加してた。
右上のメディアブラウザのアイコンから、
プロジェクト>編集>使用されていない項目を選択
を選ぶと、使っていないファイルが全部選択されます。ここで削除してしまいます。
使用されていない項目を選択の上に、使用されている項目を選択があるので、間違って要る方を消さないように注意です。
ここで削除してから、先に上げた
ファイル>プロジェクト管理>整理
でした。
「整理」を選ぶとさっきまで出てこなかった不要ファイルの確認画面が出てきました。
つまりこれまでは、不要ファイルが見つけられてなかったのですね。「OK」をクリックすると無事に削除されました。
ファイル、3.37GBになりました。20GB以上が不要でした。どれだけ不要ファイルを抱えてたのかと。
これでようやく整理していけそうです。