昨年4月から参加していたポッドキャスト「ラジオKIQTAS」。2019年4月1日からスタートしてましたが、ちょうど1年を迎えるにあたって、終了することとなりました。

とはいえ、元々は違う番組が配信されていたものを引き継いで、変更したものでしたので、番組改編という感じです。

私自身はずーっと1人喋りのポッドキャストをやってきて、せいぜいゲストに呼ばれるか、ゲストを呼ぶかというスタイルでした。ゲストを迎えて2人で喋るのと、レギュラーで2人で喋るのは別物だと思うので、ずっと1人喋りといって過言じゃないです。

ラジオKIQTASは、3人での番組というフォーマットだったので、初めての体験であり、企画も構成も私が仕切るという立場だったので、戸惑いもありながらも自分にとってはチャレンジングで面白いところもありました。

しかし、じつは昨年の秋くらいから終わりそうな予感は感じていました。もしかしたら、私が一番感じていたかもしれません。

私の他に、キクタスの代表である早川洋平さん。そして、キクタスの他のポッドキャスト番組にナビゲーターとして出演していた武井ひろなさんとの3人で配信していました。

最初は戸惑いながらも、徐々に慣れてきた頃、早川さんが作家の石田衣良さんと2人でトークしている番組に、武井ひろなさんが加わることとなりました。この頃から、同じ3人で私と石田衣良さんが入れ替わるだけのフォーマット。もちろん、内容は少し違うんですが、少し似ているのが気になっていましたが、次第に収録場所まで一緒になり、動画配信のテストをしてみたところ、疑念が大きくなってきました。

これ、おれ要らないじゃん。って。

 

公開収録が予定されていたので、そこまでは準備も含めてバタバタしていましたが、公開収録の打ち上げでも、おれはもう要らないんじゃないかなーという話をしていました。

具体的な終了の話が出てきたのは、これよりもっと後だったのですが、自分としては、プロデューサー目線でそうだろうな、という思いもあり、とはいえ、企画から毎回のネタ決め、話の構成、トークの進行、収録後の音声チェックと、ときおり編集指示、罰ゲーム回などは編集までと加えてSNSでの運用など、結構リソース使って苦労していただけに寂しい想いがいっぱいです。

プロデューサー目線と、演者としての立場の葛藤ですな。

最終となる3月はこれまでの振り返りをしていく予定ですが、とはいえ第1週は著作権の話をしたりしています。配信を楽しみください。

あと音声でも想いを話しております。