My cup of teaもシーズンごとに収録方法や編集方法が変わっていますが、番組ごとにも収録方法が違ったりしていて、それらを紹介したいと思います。
音声だけだとわかりにくいので、サイトも見てもらえるといいけど。
あと、メールでお便りいただきました。ありがとうございます。
This episode's timeline
00:00 収録・編集・配信の方法
03:32 Nomansland / GROOVYVOXX
07:40 ...My cup of tea... シーズン1
25:42 ...My cup of tea... シーズン2
34:26 ...My cup of tea... シーズン3
41:56 Baby Bird / LZYBY
46:10 ラジオキクタス
55:10 Anchorの配信 // THE SOUNDTRACK
1:04:26 リモート収録
1:06:20 サブスク向け音源/スマホアプリ
1:13:50 編集時間と機材まとめ
1:19:14 【お便り】ポッドキャスト視聴アプリ
複数番組を配信していますが、各番組で収録・編集・配信方法がバラバラです。今回は各番組の方法を紹介します。
各番組を含めたApple Podcastsのチャンネルはこちら。
以前に紹介した配信方法の記事と音声。このときと、また変わっています。
収録は主にモバイル端末。
ガラケー、ICレコーダー、iPodにマイク、iPhoneと変わっていますが、モバイル端末で外で収録がほとんど。
iPodにマイクはこんな感じ。
編集はAudacityで音声を編集し、GarageBandで音楽などを重ねて完成させる感じ。
配信は自分でサーバーを借りて、Movable TypeというCMSをインストールして配信。最初はプラグインとかを使っていましたが、今はプラグインとかは使わず、自分でテンプレートをカスタマイズして構築して配信しています。
ただ、シーズン1では、サーバーが貧弱だったので、各種ポッドキャスト配信サービスに音源をアップしたりしていたので、今はリンク切れも多かったりです。
シーズン2ではモバイル端末で外で収録を止めました。
ZOOMのH2nで収録。
外で収録の時は、これらを追加で使ってます。
編集もFissionとLogic Proに変わりました。どちらも有料ソフトです。
配信は変わらず、自前のMovable Typeですが、シーズン2から構築し直してプラグインを使わない仕様に変更してます。
シーズン3から機材を変更しました。3人収録用に購入したZOOMのLiveTrak L-8とダイナミックマイクで収録しています。
編集ソフトと配信システムは変わらずです。
けど最近はiZotopeのRX9がラウドネスコントロールで重宝しています。
1年間の限定配信だったラジオキクタスで前出したように、ZOOMのLiveTrack L-8を購入しました。最初の頃はH2nで収録してました。
収録が東京か横浜まで新幹線で行って、1ヶ月分まとめ録りする感じでしたね。編集はAudacityからLogic Proにスイッチしていく時期だったと思います。
企画の話とかはこちら。
Anchorで配信しているポッドキャスト。番組名がコロコロ変わっています。
シーズン1:ポトフ’Anchor
実験的に始めた感じでした。
シーズン2:mini MY CUP OF TEA
ちゃんと、サブ番組としてやっていこうと、…My cup of tea…をシーズン2にしたときに、同時にシーズン2にしました。
シーズン3:mini MY CUP OF TEA
番組名は変更せずですが、毎日3分というフォーマットに変更しました。
シーズン4:THE SOUNDTRACK // MY CUP OF TEA
SpotifyのMusic+Talkを中心にした現在の形です。
いずれも、iPhoneだけで録音と配信を完了しています。編集するときもiPhoneだけで編集。よっぽどのときだけMacで編集してます。
シーズン3のときなんかは、収録から配信まで5分くらいでした。
今は、曲選びからすると、そこそこ時間はかかってます。
日本ポッドキャスト協会のポッドキャストなどでリモート収録でインタビューをするときなど、Zencastrというサービスで収録しています。Zoom Meetingよりも音がいいです。
Podcasting recording made easy! Start your podcast today
協会だよりは、YouTubeで配信した動画から音声だけをダウンロードして編集しています。
いずれもLogic Proで編集して、iZotope RX9でラウドネスコントロールで音量調整してます。
現在、サブスク向けの音源は3箇所から配信しています。
ここのボーナス音源は、あまり手間をかけてはいけない気がしていまして、MacBook Airの内蔵マイクでPodcastleというサービスでブラウザで収録しています。WAV形式でダウンロードできるので便利。
(追記:一人喋りの場合、Podacstleを使わず、Audio Hijackというので録ることを検討してます)
その音源をFissionのみで編集して、iZotope RX9でラウドネスコントロールだけ調整して配信しています。
iPhoneで録音したいときは、以前はAlon Dictaphoneというアプリを使っていましたが、今はHokusai Audio Editorを使ってます。
Alon Dictaphone
Hokusai Audio Editor
結局、収録時間の長さ。
チャプターを付ける場合は、収録時間の3〜5倍くらい。
チャプター無しだと、収録時間の2倍くらい。
Anchorは20〜30分くらいでしょうか。
聴く順番、Apple Podcastsでも使い方によっては変更できるんですが、分かりづらいです。
しかし、おすすめはPocket Castsです。
Pocket Casts