【2020年版】ポッドキャストはどのような環境で聴かれている?
ポッドキャストがどのような環境で聴かれているか、昨年、Anchorの解析データをもとに紹介しました。
もうすぐ約1年となるので、どのように変わっているかを調べてみました。
もちろん、番組によってリスナー属性は違うと思うので、あくまで参考までに。
聴いているデバイスは?
昨年は78%がiPhoneでしたが、だいぶ減っています。増えているのは、Other。7%から33%になっていました。Android、Macも微増。
「ポッドキャスト=iPhone」の印象でしたが、変わってきてるのでしょうか。
使っているポッドキャストアプリは?
Apple Podcastsが52%から38%に。
Spotifyが3%から19%まで増えています。他は微減。Otherが8%から28%に増えています。
アプリの種類が去年より減ってるのでOtherにまとめられてしまったのでしょうか?
印象としては、ウェブブラウザで直接聴いている数字が増えていそうです。下記は、違う番組のデータですがブラウザが多いです。
(ちゃんとサイトが用意されているものということもありますが)
周りに聞くと、Apple Podcastsを使っている人がやはり多いのですが、個人的にはあまり使っていません。
音質や機能面でいうと、OvercastやPockets Castsがおすすめですが、ソーシャル機能を重視してBreakerを使うことが多いです。
あまり情報も見当たらないので、次回以降、Breakerの紹介をしていこうかなと思います。
なお、ユーザー属性のデータは、番組ごとで違うだろうし、昨年とあまり変わりなかったので割愛します。