Apple Podcastsがサイトへの埋め込みに対応
ポッドキャストは配信するだけでは、リスナーがなかなか増えません。ホームページなどを持っている場合は活用したいところ。
これまでだと、Apple Podcastsの番組ページにリンクを貼るくらいしかできませんでしたが、ホームページに埋め込んで、自分のホームページ上で再生できるようになりました。
Apple Podcastのウェブ埋め込みが可能に | TechCrunch Japan
これまで、埋め込みプレイヤーは、Spotifyなどでは可能でしたがAppleも対応したようです。
埋め込み用のURLの発行方法は2つ。
Apple Podcastsの番組ページからソースコードをコピー
1つは、Apple Podcastsの番組ページを開き、シェアボタンから「</>」のアイコンをクリックして、ソースをコピーする方法です。HTMLとしてコピーされるので、サイトのソースを貼り付けます。
下記のようなソースコードが発行されます。
<iframe allow="autoplay *; encrypted-media *; fullscreen *" frameborder="0" height="450" style="width:100%;max-width:660px;overflow:hidden;background:transparent;" sandbox="allow-forms allow-popups allow-same-origin allow-scripts allow-storage-access-by-user-activation allow-top-navigation-by-user-activation" src="https://embed.podcasts.apple.com/jp/podcast/tea-break-%E3%83%9D%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%82%B9%E3%83%88/id1525154574"></iframe>
実際に貼り付けると下記のような感じになります。
こちらは、番組全体のプレイヤーですが、エピソードごとにも発行することが可能です。
ソースコードは、noteなどでは貼ることができませんが、WordPressなどの記事などでは、HTMLをそのまま貼る仕組みがあるので、利用でします。
ポッドキャストのマーケティング・ツールを利用
もう1つは、今回、Appleから提供されたポッドキャスト用のマーケティング・ツールを利用します。
英語のページにはなりますが、使い方は難しくありません。
ページを開くと出てくる入力欄に、番組名やエピソード名を入れて検索します。
なぜか、エピソード名しかヒットしませんでしたが、どれか選んでみます。
すると下記のようなツールが表示されます。埋め込みプレイヤーはサイズを変更したり、明るいものと暗いもの2種類が用意され、こちらの方がカスタマイズができるので便利です。
そのほかにも、バナー画像やアプリアイコン、QRコードなどの画像を作成し、ダウンロードしたり、埋め込みコードを発行できます。
ぜひ、告知などに使ってみましょう。